AM 07:22 狼平
一面苔に覆われた開けた場所
なぜ日が直接当たる風の通り道が苔一面なのかはわからない
周囲より低いので水が集まってきているのか?
不思議な光景
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AM 09:04
ひたすらトラバース道 岩で道がないところは 鉄骨製の脚に板を敷いた
手すりのない道を幾つも通過する 踏み外したら 一巻の終わりだ(汗)
私にはスリルはいらない
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AM 09:28
雲取山から西へ進むと 一気に静かな山歩きとなる
涼しく静かな時間帯は心地が良いものだ ポツンと休んでいるハイカーを時折見受ける
奥多摩小屋を出発して4時間 そろ腹も減ってきた
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ここ禿岩の斜面と歩いてきた北天のタルはアイゼン必携だったが
北天のタルの先にちょこっと残雪があっただけで 雪は全くない
今年は特に暖かかったのだろうか 歩く者としては助かる
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PM 01:00 山ノ神土
更に西へ 将監峠から先に踏み入れるのは初めてです
尾根道とトラバース道のどちらを選択するか
暑さと天気の変化(雲がたくさん湧いてきている)を避ける為に
トラバース道を行くことにする もともと尾根歩きには興味がないし…
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谷筋を幾度も繰り返し渡っていく これが結構楽しいものだ どれも同じように渡っていくのだが どれも様相は異なる点が実に面白い |
こちらも谷筋 |
こちらも谷筋 |
PM 02:42 黒エンジュ分岐点
突然人の手がよ~く入っているのがわかる雰囲気になり やや興醒め
人の匂いがプンプンする 逆にそれが目的地に近づいた証だと思い
ホッとした 目的地までの時間を計り 20分ボーとして過ごした
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PM 03:11 水干分岐
今回の目的の一つ「水干(みずひ)」多摩川の最初の一滴を目指します
ココから25分急登となります テンション上がりまくりです
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急登が畳みかけるように待受けています |
PM 03:36 水干
もっと野趣あふれる雰囲気かと思いきや 観光地化していて興醒め
このあたり一帯は 登山の格好をしているのが恥ずかしくなるくらい
人の手が入っています 水源地だからでしょうか?
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案内杭の右奥がそれっぽいが 1滴たりとも何もありません
とりあえず多摩川流域に住むものとして 訪れたという事実です
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PM 03:49 笠取山分岐
参考書でよく見る風景&急登 全く行く気になりませんし興味も湧きません
トラバース道を来てよかった
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PM 03:56 多摩川・荒川・富士川の分水嶺
荒川を度々渡る者としては 多摩川に続き感慨深いものがあります
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