AM 06:04 静かな池畔 |
AM 06:13 朝日を浴びて 清々しい湿原 |
観光的な雰囲気から脱すると 徐々に深くなってきた
久しぶりに緊張してきた 朝日に向かって登り切ると 針葉樹の若木が密に生え
蜘蛛の巣に引っかかりながら 掻き分けていき 振り返ると 若木の壁で
パッと見 樹に突っ込んでいく感じなので 戻れるかなぁと考えると 更に緊張する
樹木に押しつぶされそうだ
集中していたせいか この区間の写真を撮ってくるのを忘れてしまった
また行きたいなぁ
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AM 06:50 情報不足の道が始まる十字路
一応案内表示はある しかし肝心の予定の方向は擦って消されている
さてどうするか 休憩を取って考える
完全に歩ききるか 諦めてよく歩かれている道を行くか
表示が消されているのと 歩かれている道で下山した時の交通手段を考慮し
よく歩かれている道を選択した バスで下山口まで行って 様子を伺うことにしよう
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安全策をとって下山 途中こんな眺望も得られた来なかった見らなかったぁ良い景色 |
道幅は狭く鬱蒼としているが 事前に手が入ったのは知っていたのでその通りよく整備されていて 歩くには支障がなかった綺麗な青空に倒木という正反対な印象の組み合わせが とても印象的だ |
1日目と2日目を過ごした山が見える 雲が無い オレってやっぱり雨男だなぁ |
いい道だなぁ お気に入りの道がまた増えた |
林道に一旦出て 左へまた下る高度が下がったので ムシムシしてきたし 随分と植生も雑木にかわってきた |
入山した時の道に下りてきた 日差しが強い 夏の暑さを久しぶりに感じる |
とうとう下りてきてしまった あっという間の4日間だった けど まだしたいことがある
バス停まで行ってバス移動なのだが 数年通っている土地だが
いつかは歩いてみたいバス通りがある
その前に 最後の下山道は予定していた本来の道ではなかった まだ時間はあるので
バスで本来の下山口まで行き 途中下車して 少し歩いてみようかと思う
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本来の下山口で途中下車 結構日差しが厳しい写真だとわからないけど 下草も結構伸び放題で ハイキングするには気が引ける感じ 少し立ち入ってみたが 上り調子であるのと バス待ちしていた 温泉宿で アイスを食べたりして 寛いでしまったので 体はもう山登りは終わりだと 言っているようで 足が前に進んでいかない 調査はやめにして引換えし 温泉に向かうことにした |
これが歩きたかった一本道 車の切れ間を縫って一枚
山歩きだけではなく こういう車道や林道歩きも嫌ではなく そんなに
苦になることではない むしろ好き ただ足の負担は大きいけども…
樹木の間を永遠に続くような道に なんか魅力的に感じる
辿りつきたいけども終わりたくない 達成と未練が入り混じる複雑な気持ち
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今回も雨男にはこのような稜線は縁がなかったなぁそれでも違う発見や楽しみ方ができて 充実した山となった |
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