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2013年9月15日日曜日

再会 2013.09.07 - 08

















今年もお呼ばれしていつもの場所でまったりのひととき。
一年に一回ですからお会いするまで長い様に思いますが、お会いすると経った時間はそう長く感じられず前回の続きのような気がしているのは、このひとときが自分の一部となってきたあらわれの様でとてもうれしく思います。

今年の工程は趣向を変えて夜行バスを利用する計画を立てた。
バスに5~6時間も揺られて行くのは全く気が乗らないのだが、そういう経験も一度してみれば何か違うのかなぁなんていうお試し気分でバスを予約。
通勤中にパンフレットを見ながらバスの段取りを念入りに確認したり落ち着かない日々。
それに加えて、秋雨前線がウロウロしているのでキャンセルするかそれとも一か八か行くか毎日天気予報と睨めっこです。

結局雨続きの様なので稜線歩きを避けるためにキャンセル。いつものように電車・バスで普通に行くことにしました。
帰宅したのちヤマレコで当初の予定ルートの記事を検索してみたら、晴れ間が見えたり昼くらいまでは雨も降らなかったようで、キャンセルしないで行ってもよかったなぁとちょっと後悔もしましたが、雨男のすることなのでこれはこれでと割り切りました。

八ヶ岳の天気を調べていると八ヶ岳はちょっと特殊みたいです。
ネットで割と参考にできるのはweathernewsですかね。
天気が急変するのはよくあることとして、天気図見て経過を予測するしかなさそうです。
今回は一応大事を取りましたが、今回は概ね予報通りだった思います。





















登山口に12時前に到着。早速雨です。
出足で躓いたと思いましたが、身支度と腹ごしらえをしている最中に雨は止みました。
それでも今にも降りそうな空模様なのでレインウエアを上下着込んで歩き始ます。
辺りは霧に包まれ時折雨か木から落ちる滴かわからないものが降るくらいなので、道半ば過ぎたあたりでレインウエアを脱ぐ。
本降りになる前に目的地に到着しテントを設営できた。
1年ぶりの再会に歓喜し語らいの輪に加わると外は本降りへとかわりました。


















大量に降っては止んでが結局下山まで続いた今回、他の宿泊客を交えての語らいが小屋で終始交わされ、山での出会いの良さを深く実感できたひとときでした。



















翌日も雨続きでしたがここは大盛況でした。
室内は広くてゆったりとしていて、小物や室内の装飾も細部にわたって凝っている。
雑木林も枕木が雨に濡れていい雰囲気でした。
多くの人が訪れるのも頷けます。
お父様には会えませんでしたが、息子さんにお会いできてラッキーでした。






















楽しいひとときはあっという間です。
また来年。


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