GWは4日間の縦走計画でしたが、嫁さんの予想通り2日間で帰ってきました。
1~2日目の行程はほぼ無理の予定の中にももしかしたらなんて希望も持っていましたがやっぱり無理となりまして、raymari夫妻のやや呆れ顔!?に自分でも落胆もしていない自分の性格に呆れました。さらに帰宅してから嫁さんに「山でも気難しいのね」と止めのお言葉を頂戴しました。
2日で終わった理由を挙げるとすると、①行程がタイトであった。②就寝装備が失敗。
①については、
ほぼ参考CTとおりの中、昼食で20分オーバー。下りで参考CTの1.5倍かかるという意味が分からないタイムを打ち出した部分もあり、結果的にツェルトを張った場所でTOTAL60分オーバー。
この時点でほぼ予定遂行不可能決定。
初めての場所だったので地図上での予想と実際と大きく異なっていたとはいえ、初めてなら尚更余裕を持つべきだったと思うが、前回の山行と同様にのんびり歩いてしてしまうようだ。
②については、
最低気温0℃設定で臨んだ結果、夜の気温が-4℃まで下がり(確認した時点では)寒くてほぼ眠れず朝を迎えた。ツェルトは凍った結露でバリバリ。
霰が降ってきたときにはちょっと焦った。
予定では、ツェルト張った場所から295M上がったところで幕営だったが、結果的に上がらなくてよかったなと思う。
予定とおりに行かなかったこと自体に悔しさはないのだが、一日目のコースが思っていた程面白くなかったのは残念だった。思い返してもどんなだったかあまり思い出せない。写真を見るとそういう感じだったなぁと思う程度。また訪れたいと思うほど印象に残るコースではなかった。それとは対照的に下山に利用した幕営地点からの35分程度の沢沿いの道はとてもよかった。ここはまた歩きたい。違うルートからの帰りとかに利用したいなぁ。ただそのあとは車道歩きが待っているので、涼しい時にかぎる。
1日目:入山駅 07:14 - 幕営地点 15:10
2日目:幕営地点 05:45 - 入山駅 09:08 / 09:29 発 - (人身事故で20分遅延) - 自宅 11:50
最終的に入山駅に戻ってきた形になった。下山道は4割強車道歩きだが、帰宅の速さは魅力的。
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